研修制度
型枠職人としての必要なスキルを学ぶ講習はもちろん、建設業として求められる技術について各種講習を通じて学ぶことができます。
- 技能講習の一例
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- 型枠支保工の組立て等作業主任者
- 玉掛
- 小型移動式クレーン運転
- ガス溶接
- 酸素欠乏危険作業主任者
- 酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者
- 足場の組立て等作業主任者
- フォークリフト運転
- はい作業主任者
建物の安全性と造形美を両立させることが、
私たちの醍醐味。
垂直精度±3mmが
業界の一般的な許容範囲といわれ、
機械ではなく人間の手で
この誤差を3mm以内に収めることが職人の技術力。
「経験」と「知識」で緻密な作業を慎重に重ね続けて、
お客様の信頼を築き上げます。
一人前の職人になるのに10年、
現場の責任者である職長は15年
といわれていましたが、
福島建設工業では未経験者の方に、
仕事を早く覚えてもらうために基本からしっかり
丁寧に教えていきます。
最初は簡単な作業や型枠の
解体作業からスタート。
少しずつ仕事や言葉を身に着けていくことで
確実にスキルアップしていきます。
先輩たちが基本から仕事を教えていきます。
初めは体力的に厳しいかも
しれませんが
数週間から数か月で体が慣れていきます。
見習い期間を積み、仕事にも慣れて一人で一通りの作業をできるようになったら、
中習いになります。
見習いから中習いまでの期間は、人それぞれですが、
努力次第ではその期間を短くできます。
この頃には、後輩もできていることでしょう。
中習い期間を経て、いよいよ職人に。後輩や
メンバーのフォロー、
教育も職人の仕事のうち。
職人同士で分かり合える技術として
「あうんの呼吸」が、
身につく時期です。
現場ごとに仕事の醍醐味を味わうことができます。
このまま職人を極める人もいれば、
職長になる人もいます。
職人期間を経て、「現場の責任者やリーダーをしたい」という場合には、
職長という道があります。
現場のトップとしての責任はありますが、その分やりがいも大きな仕事です。
将来的には、独立や起業という選択肢も広がります。
型枠職人としての必要なスキルを学ぶ講習はもちろん、建設業として求められる技術について各種講習を通じて学ぶことができます。
福島建設工業では、資格取得を積極的に推進。多数の資格取得者がいますが、毎年新しい目標を掲げ資格取得にチャレンジしています。一級・二級型枠技能士、一級・二級建築士。一級・二級建築施工管理士、大型免許などの資格取得に係る費用は会社が全額負担。特に、登録型枠基幹技能者や一級建築士・一級施工管理士など、超難関の資格取得をめざす社員を応援しています。資格取得者には金一封を贈呈、さらなる挑戦を奨励しています。